タイトルが物々しいかもしれませんが
キャッチー( 死語ですか? ) な方がいいですよね。
そもそもこの言い回しを書いたのは以下の時ですが
S・N・B・I・N・I
わたくしが愛読させていただいている 『 酵素カフェ 』
さんでも取り上げていただきました。
ピラミッド構造なオレオレ詐欺と電話応対後の「スイッチ切りレメディー」
この場を借りてお礼申し上げます。
カスタマーセンター ( コルセン ) のオペレーターが
受けるストレスは酷すぎる、という記述に共感され
《 超いいね! 》 な方はわりとおられるようです。
『 他に無くなればいい職種をバンバン書いてよ! 』 というお声
がありそうです ( ほんまけw ) がその前にどんな実害
があったのかを挙げてみます。
共感と傾聴の姿勢がビンビン感じられるほどにテクが
あったわたくしは ( これは自慢ではなくこの職に向いている
と言われたがゆえにベテランになり、結果自らを深く傷つけて
しまった人物の告白です )
他のオペレーターでこじれてしまった案件やヘビーな
対応が上司から ( ごめんやけどお願いっ ) と回ってくる
ようになった。
そんな対応もそれ相応に難なくこなしていたが
中にはかなりの曲者の顧客もおり、理不尽な要求/
罵詈雑言/脅迫に近い発言を浴びせられると
声ではポーカーフェイス?な自分なのに身体的反射は
如実だった。
まずは掌の汗、心臓の動悸・・・これがよくあった。
手を抜き、横柄な態度に出ればよいのかもしれないが
根が真面目なのでしょう、変なプロ根性でサラリと
かわしていた ( つもりでした )
そのうち身体のあちこち痛くなる。
肩が凝ったり、偏頭痛、腰痛、これはデスクワーク
だから仕方ないと思い整体に通っていたが治るはずもなく。
ある施術者からは脈を触る方で 『 やや脈が弱いですね 』
と言われたがそれがじきにどんな症状 ( 疾病 ) に発展する
のかまでは言及されず、自分も痛みを鍼や手技で緩和させ
たくて通っていた。
しばらくして背中がつるように痛いことが出て来た。
今、こう書くとわかる方はわかると思うし、自分も
『 なんかおかしい 』 と思いながらも肩凝りなのだろうと
深刻な痛みの感覚から目をそらしていた。
そのうち深夜~明け方の就寝中に症状が出るようになり
ある朝痛くてたまらず起きてしまい救急車で・・・
そこからの検査で判明したこと。
《 痛いのは心臓の血管が詰まり死にかけていた 》 という
笑えない診断が下され、一刻を争うため有無を言わさず
カテーテル手術となった。
平たく言うと心筋梗塞。
オペレーター職に就く前の食生活がひどかったのは事実
だが、無知な自分もいたが生活や人生全般が苦しかった
時期でもあり仕方がなかったと思っている。
だけど、そこに追い打ちをかけたのはこの仕事だった。
退院前の面談で医師が言っていた 『 あなたくらいの年齢
で発症するのは大変珍しい。原因不明だ 』 と。医師には
言わなかったが自分ではわかっていた。
積み重ねて来た食生活。そこに来ての心のハードワーク。
性に合っていたかもしれないが無防備にぶつかりすぎた。
退院後、名誉の傷は負いましたけどそこからは不死鳥の様
に蘇りました。
前世ソウルリーディング―あなたの魂はどこから来たのか ジャン スピラー (著)
ドラゴンヘッドが天秤座の人は前世の大半が戦士なのだそうです。
絶体絶命な時、不屈の闘志が湧いてしまうw 古傷は残ったが見事
立ち上がる、ということを成人してから何度か経験しているのです。
不思議っちゃあ不思議、でもこれを読んで腑に落ちました。
《《 さあ、やっとこさ具体的になくなればいい職 》》
◆コンビニ店員のやることの多さは最早百貨店と化していて
専門職の域だ。しかもアルバイトだなんて。
◆自分の時間を金に換算しているだけの超ヒマ店舗の店員
( 客が来ない、ひたすら掃除・おたたみ・無意味に叫ぶ
どうじょえらったいまてええ~、目が死んでいる )
※まだ警備員がいい金になってたころ、ド田舎の現場で
誰も通りもしないところの警備を任されると一日中
マンホールの蓋を見るだけだったり、氣がおかしくなりそう
なのでw そんなときは飛んでいる虫や鳥さえお友だちに
なれそうで愛おしい ( だいじょうぶかw )
そんな経験から 《 自分の時間を金に換算している感がある
仕事は金輪際しない 》 と誓ったのでした。
◆話を戻して、定休日がない店舗や24時間営業の店舗
( 全部いらないとは言わないが医者だって休むのに
商業施設も休めや ) は考え直した方がいいし
働く方も ( 誤解を恐れず言うと ) 就職先として選ばない方がいい。
そうやって淘汰されていけばいいのだ。
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